ゆっくり書くブログ

たまに更新します。iOSエンジニアを目指しています。

『DXEL.1 エンジニアとデザイナーが「いい関係」を築くために』に参加した思い出

突然ですが、2018年下期の個人的目標は『デザインすること』です。きっかけは以下にまとめる勉強会に参加したことなのですが、目標にしたからには参加して思ったことを忘れないように、今更ながら参加レポートを書きます。

参加したきっかけ

開催概要によると、この勉強会は「エンジニアとデザイナーは一緒にお仕事することが多いけど、それぞれ専門が違うのでコミュニケーションが難しいことがあるかもしれない。お互いに伝えたいことを伝え合うことでより良いもの創りができるのでは?」という趣旨のようでした。

engineers-x-designers.connpass.com

自分がデザイナーさんと一緒にお仕事をしている中で、「実装コスト都合でデザインを変えてしまうとき、デザイナーさんはモチベーション下がってないだろうか?」「全部完璧に再現したいけど難しい時、どこで落とし所をつけるのが一番いいのだろう?」「デザイナーさんにとってもっとこうしてほしい!と思うことってなんだろうか?」など、たくさん悩むことがあったので、まさに知りたいことがたくさん聞けそうだ!と思い参加しました。

デザインしたい!と思った発表

実際参加してみて、全ての発表が素晴らしく、今後どうコミュニケーションを取っていくかや何を意識したら良いかのヒントが散りばめられていました。 素晴らしい発表の中でも、「うわーデザインしたい!デザイナーさんの気持ちが知りたい!!」と思うきっかけとなった2つの発表についてまとめます。

約2ヶ月デザイナーとペアプログラミングを行なった話と僕が伝えたいこと @bannzai さん

speakerdeck.com

  • デザイナーさんと2ヶ月間ペアプログラミングをしてiOSアプリの作り方を教えた時のお話
  • 「AutoLayout知りたい」「エンジニアの難しいを理解したい」などの思いがデザイナーさんにあった
  • 「コミュニケーションが楽になりそう」「説明の悩みも減りそう」とエンジニアさんも思った
  • デザイナーさんの興味に合わせて見た目の作り方重視で教え、作るものも一緒に考えた
  • 実際に作ってもらってコミュニケーションがかなり変わった
    • AutoLayout前提の代替案を出してくれる
    • 「文面がおかしい」などの調整をしてPRを出してくれる
  • デザイナーさんの思いを解決することができた
  • お互いに消耗する系の調整をお願いすることができた
  • PRが上がってくるのすごいし嬉しい、楽しい
  • 楽しくないものを減らして、チームで楽しくいいものを作っていこう

この発表を聞いてまず思ったのは、「アプリ作れるようになったデザイナーさん最強だし、デザイナーさんの気持ちを叶えたbannzaiさん最強だ!!!」ということでした。それと同時に、「デザイナーさんにどうやって説明しよう?」「今の伝わったかな?納得してもらえたかな?」と悩みまくっている私にとってこのチームのようになれたら最高!という気持ちになりました。

一方で、これってエンジニアがデザイナーのお仕事を体験することでも、別角度から同じような効果が得られるのでは?と感じました。デザイナーさんの言葉が話せるようになることで、お互いにコミュニケーションが楽になったり、デザインもできる最強のエンジニアになれちゃったりするかも…という気持ちがここで芽生えました。

デザインに込められたエモを知りたい/Emotion in Service Design @_mogaming さん

speakerdeck.com

  • 『企画 → デザイン → 実装 → デザイナーさんに見せる(繰り返し)』という開発手法を取っている
  • 「デザインに込められたエモ(=願い・思い・狙い)を知りたい」と思った
  • エモにあった提案できそう、開発のモチベーションあがりそう
  • デザインのエモを共有してもらう『エモ会』を開いた
  • デザイナーさんからのお話
    • 「空間から想像を掻き立てたいのよ」→ エモい!
    • マテリアルデザインを採用しているのは → 納得感
    • 「エンジニアは足かせではなく翼になるべきだ!」
  • エンジニアさんのお話
    • Sketchの完全トレースってどれくらい意味ある? → 場合による、それなりに似せて後で調節が良い
  • コミュニケーションが活発に取れて分かり合えた、モチベーションアップした

とにかく「エモい」発表でした!エモ会やりたいです、めっちゃやりたいです。私もチームのデザイナーさんのエモをぜひ知りたい!!!と思いました。ただ知りたいだけじゃなく、これを知ることでエモを叶えるためにどんな方法があるかを提案できそう!というところがすごくいいなと感じる発表でした。 そして、「いっそ私もエモを作る側を体験したい!」と思い、更にデザインしたいという気持ちが高まりました。

まとめ

「デザイナーさんとのコミュニケーションをより良くする方法が知りたい」という当初の目的は、全ての発表からたくさんヒントをいただいて達成できました。 エンジニアさんの発表を聞いて、「なるほど、ここは他の方も難しいと感じるのか、代替案を出していいところなのか」と具体的に考えることもできましたし、デザイナーさんの発表を聞いて、「こういうコミュニケーションは辛いんだな、こんなところに気を使っていきたいな」と気付くこともできました。

しかし、上の二つの発表を聞いて、「デザインしたい!!!!!」と思えたのが一番想定外でよかったことだったのでは?と思います。
下期はデザインを少しでも理解することで、自分はもちろんデザイナーさんも楽しく仕事ができるようにしていきたいです。頑張るぞ〜!

最後になりましたが、今までなかなか聞くことができなかったテーマのお話をたくさん聞くことができ、本当にこの勉強会に行ってよかったです。開催してくださった方々ありがとうございます。 次回もあれば是非参加したいです!